秋の遠足で「宝ヶ池公園~子どもの楽園」に行きました。
ひかり組は電車に乗って行くことも嬉しくて「地下鉄で国際会館まで行くんやで!」「出口は5番やな!」などしっかり覚えており、電車の中では静かに話すなどマナーも意識して守っていました。

公園では、迷路やすべり台などのアスレチックに挑戦したり、広い場所で思い切り走ったりと、たっぷり体を動かして遊びました。
どんぐりや赤く染まった紅葉を拾ったり、落ち葉の絨毯を歩いたり…



青空のもと楽しみにしていたお弁当を頂き、 「美味しいなぁ」 「気持ち良いなぁ」と秋の自然を満喫した子どもたちでした。

その後は平安騎馬隊の馬を見に行きました。「どんなものを食べるの?」「体重は?」など、職員の方に色々と教えていただき「へえ~」と真剣な表情で聞いていました。
「あ~楽しかった!」「また行きたい!」と、またひとつ楽しい思い出になりました。

今日は 『報恩講(ほうおんこう)』 がありました!
『報恩講』 とは親鸞聖人が亡くなられた日の前後につとめる法要のことで、
「全ての物事に感謝をする日」だということを園長先生に教えていただきました。

みんな真剣に聞いています。
5歳児が代表して 「献花」 と 「お供え」 をしました。

その後みんなで 「ほとけさま」・「みていてね」 を歌いました。

歌い終わったらみんなが楽しみにしているおやつの時間です。
乳児は 「さつまいもぜんざい」
幼児さんは 「白玉ぜんざい」 を食べました。
園長先生と一緒に 「いただきます!」





「おだんごおいしいね!」 「あずきがとーってもあまい!」
全園児が一緒に食べることでおいしさも倍増です。
全ての物事に 感謝 の気持ちを忘れずに、一日を 大切に過ごせる といいですね。
5月から取り組んできた梅干しづくりの最終作業は、
3日間の天日干しです。

なぜ梅干しを干すのかな、と聞くと
おいしくするため!消毒するため!栄養がつくから!との答えが!
よくわかっています!
梅と紫蘇を軽くしぼり、丁寧にザルにのせていきます。


お天気のいい日に3日間続けて干したら、完成です!

その後 完成した梅干しは、ごはんと一緒にいただき
紫蘇は、すり鉢ですって、 「ゆかりふりかけ」 を作りおにぎりにして
いただきました。



いただきます!


「すっぱい!」「おいしい!」
など色々な感想が聞かれましたが、自分たちで作った喜びを
感じている様子の子どもたちでした。
自分たちで収穫した梅を、自分たちの手で下処理・塩漬け・天日干ししたことで、
こんなにも時間と手間がかかることがわかりました。
大谷園林保育園では毎月取り組みをご紹介しております
