「廃材製作あそび」 ~4歳児編
大谷園林こども園では毎月取り組みをご紹介しております。
大谷園林こども園では毎月取り組みをご紹介しております。
さくらんぼくらぶとは、未就園児のお子様と保護者の方を対象に 製作やリズムあそびなどをして楽しく過ごしていただける子育て支援イベントです!
保育園に親しみ、先生やお友達と遊んだり、保護者同士の交流の場になればと思い、 いろいろなあそびを計画しています。
また、資格を持った保育士、栄養士がおりますので、子育ての相談なども随時受け付けております。
【令和6年12月さくらんぼくらぶのご案内】
11月21日(木)に、『愛媛県松山市私立保育園・認定こども園連合会』の園長先生方15名が、当園の施設見学に来られました。
始めに、園長先生が遊戯室にて園の現状、子育て支援、職員育成にかかるお話をし、その後、保育室・給食室・園庭をご覧いただきました。
あいにく子どもたちは午睡中でしたが、園長先生方と保育についてたくさん意見交換を行い、多くの貴重な学びをいただくことが出来ました。
お別れの際は名残惜しく、今後につながる素敵な出会いとなりました。
園長先生方、本当にありがとうございました!
みんなが心待ちにしていた遠足の日です!当日は天候にも恵まれ、友達と手を繋いで梅小路公園まで歩いて向かいました。
手作りのお散歩バッグに、ドングリや紅葉した葉っぱを沢山入れました。
隣接している公園でも遊び、ブランコを楽しみました。線路が近いので、電車が通るたびに手を振る姿も可愛かったです。
探索している途中で見つけた展示用の電車に『みんなで乗りたい!』という声が多かったので、乗りに行きました。『次は京都駅~、京都駅~』とアナウンスの真似をする子どももいて盛り上がりました。
その後は、お弁当の時間です。お母さんに入れてほしいおかずをリクエストするなど、とても楽しみにしていました。
最後のお楽しみは、もちろん『水族館』です!家族で何度も行ったことがある子どももいるのですが、お友達と一緒に行くとまた違った景色や気づきがあったようです。自分の近くに魚が来るたびに歓声を上げていました。
帰り道は疲れや眠さはあったものの、一生懸命歩いてくれました!お友達同士の関りや、海の生き物と触れ合えたこと、今日一日でしか組での素敵な思い出がたくさん増えました。またこれからも色々な場所で思い出をつくりたいと思いました。
秋の遠足で『宝ヶ池公園 子どもの楽園』に行きました。
公園では大きなすべり台や迷路、ブランコやジャングルジムなどいろいろなアスレチックを楽しみました。
大きなアスレチックに少しドキドキしているお友だちも居ましたが、「がんばれ~!」「こうやっていくんだよ」とお友だちからの励ましやアドバイスを受けて思い切って挑戦したり、
迷路の中で「もういいか~い?」「あ、足見えてる~!」など、かくれんぼをしたりと楽しんでいました。
赤や黄色の落ち葉やどんぐりを夢中になって探していた子どもたち。
風に乗って落ち葉がカサカサ転がってくると「葉っぱ踏んだらあかんゲームしよう!」とオリジナルのゲームをしたり、「葉っぱもかけっこしてるみたいやなぁ」など素敵な気づきがありました。
秋の遠足で『琵琶湖博物館』へ行きました。
バスに乗って出発♪
バスの中では、「まだかなー?」「はやくつかないかな?」と楽しみにしていました。
琵琶湖博物館に到着!
展示室をみんなで見て回りました♪
みんな琵琶湖の自然や古来の自然物を興味津々で見学していましたよ。
その次は水族館ブースへ!
チョウザメやアザラシなどの大きな生き物もいてみんな目を輝かせてみていました♪
博物館を見学した後はお弁当を食べて、自然の探索や琵琶湖の景色を見に行きました。
たくさんのいつもとは違う経験をして大満足の子どもたちでした。
これからも、公共の施設を利用する時のマナーやルールを知れるような体験や五感を磨き、自然や歴史に興味を持てるような活動を大切にしていきたいと思います。
組のお友だちが、「おばあちゃんの畑で大きなさつまいもがとれたよ!」と
園に持ってきてくれたので、おやつの時間に『スイートポテトパイ』をつくることにしました。
蒸したお芋にバターとお砂糖、牛乳をいれて、マッシャ―でつぶします。
餃子の皮に、つぶしたさつまいも餡をのせて包みます。
UFOの形や、餃子の形にしましたよ。
おかわりも何度もしてたくさん食べました!
ひかり組のお友だちにもおすそわけして、みんなで食べました!
「あぁ、おいしかった!!」
10月26日(土)に、下京渉成小学校第二教育施設運動場で
令和6年度「幼児運動会」が開催されました。
〇開会式
今年はオリンピックイヤーにちなんで5歳児が大旗を持って入場し、4歳児と3歳児がその後に続いて入場しました。
保護者の方を見つけて嬉しそうに手を振る子、腕を大きく振って堂々と入場する子、大きな会場に涙を流す子など、様々な表情が見られましたが会場からは大きな拍手が送られました。
〇かけっこ
3歳児、4歳児は担任に名前を呼ばれると大きな声で「はい!」と返事をし、スタートの笛が聞こえると同時にゴール目指して一生懸命走りました。
5歳児は、大きな声で自分の名前を言ってからスタートです。隣を走る友だちのスピードを気にしながらも、
18メートルの長い距離を全力で走り切りました。
〇3歳児~運動競技~「走り抜けろ!」
まずはマットでカエルジャンプ、おいもごろごろの好きな動きを選んでスタートします。その後は網をくぐり抜け、5つのハードルを跳び越えた勢いにのって、跳び箱をよじ登りジャンプします。練習ではうまく歩幅が合わなかったハードルも、本番では足をしっかりと上げてリズミカルに飛び越えていましたよ。最後は、どの子も大ジャンプを見せてくれました。
〇4歳児~身体表現~「Let’s竹バチダンス♪」
法被を着て、両手には竹バチを持ちかっこいい衣装を身にまとっての登場です。曲中の「やー!」と大きな掛け声とともに決めるポーズは、クラスのみんなで話し合って考えました。踊りも掛け声も、みんなが気持ちを合わせ、迫力のあるかっこいい演技を見せてくれました。
〇5歳児~身体表現~「届け!ひかり組のエール!~ひかりカラーガード隊~」
自分へのエール、大切な人へのエールの気持ちを込めた演技です。
長い旗を大きく振りあげ、回数の多い隊形移動も自分たちで息を合わせて格好よく決めていました。園の遊戯室でたくさん練習した分、外の広い会場でも力いっぱい胸を張って表現する姿はさすがの5歳児でした。演技終了後、会場からはこの日一番の大きな拍手が送られました。
~リレー~「バトンをつないで決戦だ!」
「どうしたらうまくバトンを繋げるか」「どうやったら早く走れるか」など、たくさん話し合って練習したリレーです。
赤チーム、白チームともに勢いよくスタートし、アンカーまで一生懸命バトンを繋ぎました。会場からも「がんばれ!」と大きな歓声が送られ、白熱した試合となりました。
〇閉会式
閉会式では、ご褒美にメダルをいただきました。運動会の取り組みを通して感じた達成感や嬉しさは、大きな自信に繋がったことと思います。これからも、様々な体験や経験を通して、一歩ずつ成長してくれることを願っています。
10月29日(火)に5歳児ひかり組で、東山泉涌寺の清水焼「陶あん」という窯元さんへ、陶芸体験に行ってきました。
工房に着いて、まずは工房の中と、職人さんが作業をしているところを見学させていただきました。
コップやまねきねこに絵付けをしているところを見て、子どもたちは興味津々。
「すごい!」「きれいやなぁ」「僕もこんなふうにするの?」と目をキラキラさせて見ていましたよ。
出来上がったコップなどもみて「かわいい~!」と嬉しそうにもしていました。
そしていざみんなの陶芸体験です。
教えてくださる方にご挨拶をして、粘土の捏ね方、広げ方を教えてもらい作業を開始しました。
やってみると思っていたより粘土が硬く、
「ひろがっていけへん!」「かたいなぁ」
という声も聞こえてきましたが一生懸命粘土を捏ねて、お皿の形に広げていましたよ。
粘土が広がると、今度は好きな形に切りぬきました。
みんな思い思いの形に切りぬき、最後は淵を立ててお皿に仕上げました。
「淵を薄くしすぎると、割れてしまうから気を付けてね」
と工房の方からアドバイスを受けながら、みんな真剣に製作していました。
初めに絵付けも見させていただいたので、もうすでに来月の絵付けもとっても楽しみにしている子どもたちです!
ひび割れなどなく「きれいに焼きあがっているといいね」とお話しながら帰ってきました。
行き帰りは電車での移動でしたが、みんなで乗るのが2回目ということもあり、慣れた様子で電車の旅も、楽しんだひかり組さんでした。
粘土の感触を楽しみ、冷たい粘土がこねることで暖かくなり、力加減をしながら成形することで、五感をフルに活用することが出来る経験でした。