遠足でバスに乗って東山浄苑に行きました
初めての遠足にドキドキ!緊張気味な姿もありましたが、
バスが到着すると「出発!」と元気いっぱい!
草をかき分け森の道を進んだり

池を覗き込んで、メダカやアメンボを観察したりと、浄苑内を散策しました。

「あ、どんぐりや!」「くもの巣あるで!」と発見も色々。
どんぐりや松ぼっくりのお土産もいっぱいでした!

鯉のえさやりも「食べてる食べてる!」「大きいな~!」と楽しんでいました。

子どもたちに初めてのことばかりで大冒険の1日でした。
お弁当も「美味しいわ~」と幸せそうな子どもたちでした。

今日は、4.5歳児の初めての華道教室でした。お花に触れることで季節感を味わったり
「綺麗だな」「可愛いな」と感じることで感性豊かな子どもに育ってほしいと願っています。
ご指導いただくのは笹岡未生流師範 西脇悦子先生です。

一人ずつお花を頂き、包みを開けると、
「わぁ~きれい」「いい匂い」
と一本ずつ手にとって眺めたり、鼻を近づけ香りをかいだりしていました。


先生から、お花は生きていること、一つ一つのお花にお顔がある事などを
教えて頂き、早速思い思いに始めていきます。


「ななめに切るの難しいなあ」「かた~い」「この花好き」


どんどんオアシスに挿していきます。

「ぼくのめっちゃ綺麗になってきた!」

「この花(トルコキョウ)結婚式のお花みたい」
などと言いながら、いきいきした表情で楽しんでいました。

個性豊かなアレンジに仕上がりました。


どれも素敵です。
「今日お家に持って帰れる?」
とお家の方に見せて飾りたい思いであふれていました。

お花を飾ることで、あたたかい気持ちを感じ穏やかに過ごせるのは幸せなことですね。
さくらんぼくらぶとは、未就園児のお子様と保護者の方を対象に
製作やリズムあそびなどをして楽しく過ごしていただける子育て支援イベントです!
保育園に親しみ、先生やお友達と遊んだり、保護者同士の交流の場になればと思い、
いろいろなあそびを計画しています。
また、資格を持った保育士、栄養士がおりますので、子育ての相談なども随時受け付けております。
【9月さくらんぼくらぶのご案内】

大谷園林保育園では毎月取り組みをご紹介しております☆
8月号は4.5歳児の取り組み其の①です。

今年もなつまつりを開催いたします!!

チケットの事前予約の際はこちらを印刷してFAXでの送信または保育園までお持ちください。
(クリックするとPDFが開かれます)
↓

FAX:075-365-5221
是非!!ご参加ください☆
大谷園林保育園では毎月取り組みをご紹介しております☆
7月号は3歳児の取り組み其の①です。

当園では、前年度に引き続き今年度も年間3回ほどの茶道体験を予定しております。
今日は、今年度第一回目の茶道教室に4・5歳児が参加しました。
ご指導頂くのは、千 宗室家元の甥・伊住公一郎先生です。

まず最初に先生にご挨拶をして、先生から、茶道ではどいうことをするのかを、
わかりやすくお話してして頂き、感謝の気持ちをもつことの大切さを教わりました。
子ども達にあわせて下さる先生のお話はわかりやすく、みんな興味をもって聞いていました。
「ぼくは、麦茶が好き」「緑茶も知ってる」



一人ずつ、お扇子を頂きました。


みんな自分の前にお扇子を置き、慣れない正座を頑張ってしています。
みんなが一番楽しみにしていた、お菓子を頂きます。



「これ、おいしい」「口の中、甘くなったよ~」
美味しいお菓子で口を甘くして、いよいよお茶をたてていきます。
茶せんと茶碗を自分の前に並べて頂くと気分も盛り上がってきました。
茶せんの使い方を先生に教えて頂くと「うわ~」「はやい」と、先生の手つきに見入っていました。
そして、待ちに待った自分達の出番。



お茶碗を押さえながら、茶せんを動かすのは難しかったけど、自分で出来たことに大満足の様子。
さてさてお味は??
お隣のお友達のたてたお茶を頂きました。
「おさきです」
恥ずかしそうに言いながら頂きました。


「にがい」「ぬるい」「苦いけど甘い」
今日の茶道教室はこれでおしまい。次回は10月頃に予定しています。

正座をしてお話を聞けるように頑張ろう!!
大谷園林保育園では毎月取り組みをご紹介しております☆
6月号は2歳児の取り組み其の①です。
4・5歳児が、東山区にある京焼・清水焼窯元陶あんさんで、陶芸体験をさせて頂きました。
陶芸って何だろう?何を作るのかな?どうやって行くのかな?
を事前にみんなで話したり、保育室に写真を掲示したりして、楽しみにしていた当日を迎えました。
いつもより早く登園し、ウキウキしながら園を出発しました。

京都駅に到着すると、5歳児は一人ずつお財布からお金を出して、切符を買います。


切符の料金や券売機の操作方法なども、しっかり覚えていました。
「8・910番のところはあっちや」「あったで~。青い電車」
と、保育者に着いて行くだけではなく、自分達で周りをよく見ながら、電車に乗りました。




「東福寺でおりるんやで~」「1つだけやし、すぐや~」「川きれい」
と電車の中でもとても楽しそうなみんな。
東福寺駅からは、暑い中でしたが頑張って歩き、

陶あんさんに到着しました。


たくさんの焼き物が並んでいて、みんなは「うわ~」と歓声をあげていました。
初めて見る光景です。また、ひとつひとつ丁寧に絵付けをされているところも見せてもらいました。
さあ、いよいよ器作りが始まります。


作り方の説明を、みんな真剣な表情で聞いていました。
粘土を置いて頂き、自分で土台を回しながら、指で穴を開けていきます。
今回は、保育園の茶道教室で使用出来るような抹茶碗を作ります。


「粘土、やわらかい~」「難しい~」
「赤ちゃんのお風呂みたいになってきた~」「もっと、大きくしたい」


など、感触を感じ、指先を使いながら形を作っていきます。
教えて頂いた先生にお手伝い頂きながら、それぞれの個性が光る自分の納得のいく形に仕上がりました。
これを、素焼きして頂き来月には、絵付けを体験します。
「ハートを描きたい」「みんなの顔を描く」などイメージを広げていました。

どんな器に仕上がるのか楽しみです(^^)!
