クッキング「みんなで育てたカブ」 ~うさぎぐみ
屋上で夏野菜を育て、自分たちで育てたものを食べたり、お水をあげることを経験し、食への興味を深めてきた
うさぎ組の子どもたち!
次に挑戦したのは『小カブ』
土をプランターに入れたり、石を敷き詰める等自分達で出来ることは取り組んでみました。
水を丁寧にあげたり、少しずつ大きくなっていくカブを見てワクワクしていた子どもたち。
葉っぱが虫に食われているのを発見する子もいたんですよ。「はらぺこあおむしー!」と大興奮!
そして、大切に保育者と子どもたちで育ててきたカブは…
大きくなってるー!!
”うんとこしょ”できるー? これはー? 大きくなってる?
子どもたちの引っこ抜きたい気持ちは抑えられません!!
よし!”うんとこしょ!してみようか!と収穫をしてみることにしましたよ。
いよいよ待ちに待った収穫の日!!!
『カブだ!とれたよ!』
みんなで収穫したカブは、しっかりと成長していました。
絵本の大きなカブをイメージしていた子もいたようで、カブを収穫し、小カブを見て…
固まっている姿も見られたので思わず笑ってしまいました。
そんなカブの収穫を終えて得意気に調理室へ持って行った子どもたち後ろ姿は逞しかったです!
収穫したカブを使って初めてのクッキングをします!ワクワクするねー!
調理の先生に事前に収穫したカブを湯がいてもらい、ゆでるもの以外は一口サイズに切ってもらったので準備完了!
レッツクッキング~!!
初めてのクッキングは『カブのボイル』
素材そのものの味を感じてもらえたらと思い、ボイルにしましたよ。
お家でもお手伝いをしたり、おままごとでも料理することへの興味が膨らんできていた子どもたちは、保育者が持ってきた機材やクッキングの説明に全集中!でした。
保育者が目の前でカブを湯がき、カブを切っている姿を真剣な表情で見てくれたり、友だちと一緒に「すごいな~」「早く食べたいな~」と話していたんですよ。
今回のクッキングは、見ていることがほどんどでしたが、自分たちが収穫したカブを食べられることがとっても嬉しかったみたいで終始ワクワクしたり、目を輝かせてくれました。
さて、いざ実食です!
あっという間になくなってしまったカブ!
「おかわりください」の声は鳴りやまずでしたが…
カブがおいしかった!白色やね!もっと食べたい!等の声が聞こえ、食への興味がより深まった1日になりました。
次はどんなクッキングをしようかな。子どもたちのワクワクした表情を見られることがとっても楽しみです!
それでは…
ごちそうさまでした