「盆灯会」
8月8日(金)盆灯会でした。
大谷園林こども園の園児と、嘉恵保育園の園児が遊戯室に集まりました。
そして、園長先生に『なぜ、お盆に提灯を作るのか、なぜ、お墓参りをするのか』などのお話をして頂き、
真剣に聞く子どもの姿がありました。
次に園児が制作した提灯の紹介です。学年ごとに工夫して作成し、自分の学年が紹介されると嬉しそうに見ていました。
いよいよ次は楽しみにしていた提灯点灯の時間です!
消灯すると、提灯を照らす明かりがとても綺麗で、子ども達からは『わぁ!キレイ!』と歓声が上がりました。
その後は、紙芝居『もくれんさんのおはなし』を読みました。
お坊さんのもくれんさんのお母さんが、極楽でもない、地獄でもない、餓鬼道にいた話です。お母さんを救う為に、沢山のお坊さんにご飯を振舞い、拝んでもらいます。お盆の始まりについての話で、子どもたちには少し難しい話だったのですが、ひかり組5歳児は、あらすじについての質ン問にしっかり答えることが出来ていました。
『部屋で提灯を照らしておやつを食べたい!』との声があったので、提灯の仄かな明かりを照らし、いつもと違う幻想的な雰囲気の中でおやつを食べました。
また、幼児クラスの廊下に、園長先生が話してくれた内容のクイズを張り出し、お盆やご先祖様についての理解を深めることが出来た一日でした。




