令和7年「おもちつき」
1月11日(土)にお遊戯室で『おもちつき』をしました。
「日本人は古来より稲作中心の農耕民族であった為、稲から採れる米は、神聖な食べ物でした。そして、そのお米をついて固めて作るおもちは生命の源もしくは神様だったのです。
だから、ハレの日にもちつきをするようになったのです。」と園長先生からお話して頂きました。
その後、蒸したてのもち米を見せてもらい、いよいよもちつき体験が始まりました!
まずは園長先生にお米の粒をつぶしてもらい、
園長先生と子どもたちで数回ずつおもちをつきました。
周りで見ている子ども達は、「よいしょ~!」「よいしょ~!」「がんばれ~!」と
掛け声をみんなで力を合わせながら“おいしくなりますように!”と願いを込めてつきました!
出来たおもちを御仏様にお供えして、みんなもおもちを頂きました!
今年は「きなこ」「あんこ」「なっとう」「さとうしょうゆ」の4つの味付けで美味しく頂きました。
臼と杵を使ったおもちつきを体験し、日本の伝統的行事に触れることが出来とてもいい経験が出来ました!