報恩講

11月24日(水)報恩講(ほうおんこう)が行われました。

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園長先生より、「報恩講ってどんな日?」興味津々お話を聞きました。

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「報恩講とは親鸞聖人のお亡くなりになった日に行われる法要のことをもともとは指します。そして、報恩講には、自然の恩・太陽の恩・親の恩・親鸞聖人の恩・阿弥陀様の恩等全ての恩を感じ、恩に報いる為にはどうしたらよいのか考えましょう。」

「今日は、親鸞聖人が好きだったと言われている善哉を食べながら恩について話しましょうね。」

「しか組、ぞう組、ひかり組のお友だちは、立ちましょう」で、一斉に起立。お歌を歌いました。

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国家斉唱。園歌 (3番まで)合唱。声も心も揃った歌声が遊戯室に響き渡り、乳児組のお友だちもその雰囲気に引き込まれていました。

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年長児さんによる、献花善哉のお供えが行われました。お念誦を持ち、みんなで合掌し、みんなで心をあわせ手をあわせました

 

「ほとけさま」瞑想の曲」「みていてね」を、全員で歌いました。一体感が感じられ温かな雰囲気に包まれていました。

 ひかり組のお友だちは、配膳のお手伝い。

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「こぼさないよう」慎重に運んでくれました。

園長先生より「いただきます」のお言葉。

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合掌。

「多くの命と皆様のお陰によりこのごちそうを恵まれました。深くご恩を喜びありがたくいただきます」

美味しいお善哉をいただきました。乳児はお餅の代わりにお芋。幼児は白玉団子。

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「おいしいね」「おいちー」「おかわりちょうだい」かわいい声が響きます!

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園長先生の「ごちそうさま」のお言葉で、「尊いお恵みをいただき、益々ご恩報謝に努めます。おかげでごちそうさまでした。」自然に口をつく食事の言葉とっても素敵ですね。

 

恩を感じ、心落ち着く温かい時間を過ごしました。