令和5年度 『おもちつき』
1月13日(土)に遊戯室で『お餅つき大会』が行われました。
園長先生が『お正月に訪れる 歳神様(としがみさま)にお餅をお供えすると、歳神様が一年間守ってくれます』と教えてくれました。その後、蒸かしたてのもち米を見せてもらい臭いをかぎ、いよいよ餅つき体験が始まります。
まずは、園長先生がもち米をつぶしてついてくれました!
しか組のお友達は「お母さんと一緒にする!」と親子で一緒に餅をつきました。
ぞう組やひかり組のお友達は一人で杵を持ち上げてつくことが出来ました。
また、周りで見ている子どもたちは、「よいしょ~!よいしょ~!」「がんばれ!」と掛け声をかけてみんなで力を合わせながらおいしくなりますようにと願いを込めてつきました。
つきあがったおもちはいつも見守って下さっている御仏様にお供えしました。
さぁ、今からみんなでいただきます。もち米の甘い香りがしてみんな「はやくたべたい!」とワクワクしている様子。
『あんこ』と『きなこ』と『しょうゆ』味があり何度もおかわりをしてたくさん食べました。「全部の味食べたよ!」「5個も食べたよ!」と満面の笑みで話してくれました!
日本の伝統行事である臼と杵を使ったおもちつきを実際に体験しつきたてのお餅を食べて満足気な子どもたちでした。