京都文化体験Ⅱ 「茶道体験」① ~ひかりぐみ

ひかり組が京都文化の一つの『茶道体験』をしました。

前日から「どんなことするんかな~?」と楽しみにしていた子どもち。

裏千家の先生(*業躰(ぎょうてい)という偉い資格をもった先生)にお越しいただきました。

まず最初に、茶杓や袱紗など道具の名前、流派などを教えていただきました。

ぴしっとした姿勢で先生のお話を聞く子どもたち。

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次に実際にお茶を点てていただきました。みんな興味津々でのぞき込んでいました。

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実際にお茶を点てる前にお茶菓子の八つ橋をいただきました。

初めて食べる人もいたみたいですが、「おいし~♪」と喜んでいましたよ。

食べる際に隣のお友達に「お先にいただきます。」と言う気遣いの作法も教えていただきました。

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そのあとは実際に一人ひとつお茶を点てました。

 

最初は、手の動かし方(混ぜ方)の練習をみんなでしてみました。

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練習の後は、実際に茶碗にお湯を入れてお茶を点てました。「むずかしい~」「なかなか泡立たないな~」と言いながらも一生懸命混ぜていました。

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点てた後は、実際にいただきました。「ちょっとにがい!」と言いながらも、自分の点てたお茶はおいしかったのかほとんどの子ども達が飲み干していましたよ。

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最後は、みんなで背筋を正してご挨拶をしました。

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今回の茶道では「周りの人への気遣いの大切さ」を教えていただきました。

とても大切なことなのでみんなで後から改めて話し合いました。

 

京都文化を通して大切な心遣いをこれからも忘れずに過ごせたらと思います。

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