令和6年度「涅槃会(幼児発表会)」

2月11日(火)に東山浄苑東本願寺 嘉枝堂にて令和6年度の「涅槃会(幼児発表会)」が行われました。

 

オープニングは、しか・ぞう・ひかり組での合同合唱 『おひさまになりたい』からスタートしました。

 

ワクワクしたり、緊張したり、様々な表情の子どもたち。幕が開くと元気いっぱいな歌声を響かせてくれました。

 

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しか組(年少クラス)

合奏 『さんぽ』 賛歌 『おともだち』 合唱 『にじ』

トップバッターはしか組さん。初めての大きな舞台でしたが、練習通りに元気よく頑張ってくれました。

合奏では4つのグループに分かれて、音を鳴らすところ、お休みするところをしっかりと意識しながら楽しく演奏しました。

 

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劇 『ぐりとぐら』

子どもたちに大人気の絵本「ぐりとぐら」を題材に劇遊びをしました。

 

大きな卵を運んだり、材料を集めてカステラを作ったり、自分たちで選んだ動物になりきって演じました。

 

セリフを言ったり、ダンスを披露したり、とっても可愛らしい姿を見せてくれましたよ。

 

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ぞう組(年中クラス)

賛歌 『わになれ』 合唱 『あしたもともだち』

賛歌は、手を合わせて優しい声で、合唱では元気いっぱいお友達と声を合わせて歌いました。

 

「ここはどういう意味かな?」とみんなで歌詞の意味を考えながら練習に取り組みましたよ。

 

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合奏 『ありがとうの花』

昨年より楽器の種類も増えて、みんなで音を合わせる難しさを感じながらも繰り返し練習に取り組みました。

 

本番では全員が力を合わせて練習の成果を発揮し、素敵な音色を響かせてくれました。

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劇 『ももたろう』

おなじみのお話しをもとに登場人物やセリフなど、みんなでアイデアを出し合いながら練習を進めていきました。

 

「ここの動きはどうしようかな?」など子どもたち同士で考えたり、役になりきって楽しみながら演じてくれました。

 

細かい動きなどもしっかりと覚えて、元気いっぱいセリフを言う姿がとてもかっこよかったです!

 

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ひかり組(年長クラス)

鍵盤ハーモニカ 『四季の歌メドレー』

合奏 『天国と地獄』

鍵盤ハーモニカでは、音がジャンプする難しい曲にもチャレンジしました。始めは指使いに苦戦しましたが、練習を重ねるうちにピアノに合わせて弾けるようになり、本番では力いっぱい吹きながら演奏してくれました。

 

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合奏では、一度は聞いたことのある少し難しい曲に挑戦しました。ピアノや周りの音をしっかりと聞いて、力強く、感動的な演奏を会場中に響かせてくれました。

 

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合唱 『レッツゴーいいことあるさ』 『ともだちはいいもんだ』

歌うことが大好きな子どもたち。歌詞の意味を理解しながら、年長さんならではの優しく丁寧で、また元気いっぱいの歌声を聞かせてくれました。

 

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劇 『おしゃかさま』

今年のひかり組さんはお釈迦様がお生まれになってから亡くなられるまでの一生をみんなで演じました。

 

何度も絵本を読んで、物語を理解し、みんなで流れやセリフを考えながら取り組んできました。

 

本番では、しっかりとお客さんにも伝わるように、気持ちをこめて演じてくれました。園生活最後の発表会で、集大成として、堂々と自信をもって演じる姿にとても感動しました!

 

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合唱 『涅槃会』

全プログラム終了後、再び幕が開き、登場したひかり組さん。

 

最後に、「涅槃会」の歌を聞かせてくれました。

 

立派な舞台に立ち、静かに手を合わせて一つ一つ丁寧に歌う姿に、大きな成長を感じました。

 

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ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。

 

たくさんのお客さんに見てもらい、最後までやり遂げた子どもたち。達成感を得て、自信に繋がったのではないかと思います。

 

今年度も残りわずかとなりましたが、子どもたちの成長を側で見守りながら、楽しく過ごしていきたいと思います。